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株の買い時・売り時について考える

こんにちは!コウゾウです!

2021年から投資を始めました☺

具体的には、

  • つみたてNISA
  • 企業型確定拠出年金
  • 会社の持ち株

をしています。

今後は、

  • 高配当株
  • 成長株

への投資も少しずつしていきたいと思っています。

しかしながら、株式投資の知識が全然ありません…

同じような方もたくさんいるのではないでしょうか?

そんな時、Amazonでとても評価の高い本

オニールの成長株発掘法】を見つけました。

オニールの投資法とは、比較的小さな会社のうちから、成長の速そうな株を探し出し、短期間うちに利益を上げていく方法である。市況が良い(強気相場)、悪い(弱気相場)に関係なく、オニールが独自に開発したエレガントで芸術的な銘柄選択法である「CAN-SLIM」法を学べば、大化けしそうな成長銘柄を簡単に見分けることができる。

出典:Amazon

 

過去125年分のデータを分析し、成長株の共通点を紹介している本らしいんですけど、こちらの本について、いつもお世話になっている「株の買い時を考えるチャンネル」さんの動画で解説されていたので、そちらを見ながらまとめてみました。

株の買い時

  • カップウィズハンドルの形で買う

カップ部分

  • 30%上昇している株
  • その後、12~33%下落
  • 3~6カ月の幅の中で、1~2週間出来高減少

ハンドル部分

  • 1~2週間で5~10%下落
  • 10週移動平均線より上で出来高減少
  • 取っ手の高値が買いポイント

ほとんどの場合、30%上昇したときの山の頂点よりも安くなる

ブレイクすると、50%~500%出来高が急増する

  • 初心者は「安く買って、高く売る」というイメージが強いが、高値で買って高値で売る
  • 上に行くか下に行くかは誰にもわからない
  • 安いときに買うと、さらに下がる可能性がある

株の売り時

利益確定と損切りの比率は3対1にする

  • 利益確定は【+20%~25%】
  • 損切りは【-7%~8%】
  • 例外的に、1~3週間で20%上昇するほど強い銘柄は最低8週間は持ち続ける

とはいえ2008年のような弱気の相場では

  • 利益確定は【+10%】
  • 損切りは【-3%】

弱気相場では10%くらいの利益しか出ないだろう…

また

  • -5%下落した場合、【半分売却】
  • -10%下落した場合、【すべて売却】

-10%は相当まずい状況

どんなことがあっても決して6カ月以上も自身のポートフォリオの中に含み損を抱えているような銘柄があってはならない。

買い増しのタイミング

ピラミッティング手法

  • +2%上昇したタイミングで買い増し
  • 絶対ナンピンはしてはいけない

買った値段よりも高い値段【+2%】で買い増し。+5%~8%に買い増すのは遅すぎる。

最初に買った金額よりも少ない金額で買い増しをすること。

オニールの名言

株式市場で大きく勝つための1番の秘訣は、毎回正しい判断を下すことではない。

間違った判断を下したときに、できるだけ損失を抑えることなのだ。

どんなに頭が良い人間であっても正しい判断ができないことはあるので、間違った判断をしたときにどう対処できるかが重要になる。

詳しいことは、「株の買い時を考えるチャンネル」さんの動画を見てみてくださいね☺