確定申告

スマホで簡単!e-TAXでふるさと納税の確定申告!

こんにちは!コウゾウです!

ふるさと納税もう確定申告は済ませましたか?

ふるさと納税でワンストップ特例制度を利用されている方は、確定申告不要で自治体から送られてきたワンストップ特例申請書を郵送するだけでOKです!

しかし、ふるさと納税先の自治体が1年間に5自治体以上のときは、ワンストップ特例制度を活用することができません。

この記事では、ワンストップ特例制度を利用ぜず、確定申告をしないといけない人のために、スマホで簡単にできるe-TAXでの確定申告の手順について解説していきます。

写真をたくさん載せてわかりやすく説明しす☺

スマホで確定申告書の作成手順

所得税等の確定申告のe-Tax利用可能時間は基本的に24時間ですが、毎週月曜日のみ8時30分~24時となっているので、e-Taxを利用した確定申告の際はご注意ください。

国税庁HP画面を開く

それでは、さっそく始めましょう!

検索画面で【確定申告】と検索し、一番上の国税庁のHPを開く。

確定申告書等の作成はこちら」をタップ

確定申告書等作成

 

上記の画面を開いたら、「作成開始」をタップ

  • 各項目のあてはまるものを選択して「確定」をタップ

  • 各項目であてはまるものをタップ

※「Q 以下のいずれかの控除をうけますか。」については、今回はふるさと納税の確定申告なので、「はい」を選択しましょう。

  • 医療費控除、寄付金控除の他に確定申告で追加する控除や年末調整の内容に変更がある場合は「はい」、変更がない場合は「いいえ」を選択。
  • 提出方法の選択については、私はまだマイナンバーカードを持っていませんので、今回は【e-Tax(ID・パスワード方式)】を選択しています。
  • 各項目選択後、「次へ」をタップ

  • 利用規約を確認し、「同意して次へ」をタップ

  • 「利用者識別番号」と「暗証番号」を入力し、「次へ」をタップ


 

  • 登録情報を確認し、間違いがなければ「次へをタップ

※内容に間違いがあれば、「編集」をタップし内容を変更

 

 

 

  • 源泉徴収票を用意し、内容を確認しながら空欄を埋め、「次へ」をタップ

  • 寄付金控除」をタップしふるさと納税の金額等の入力に進む

※医療費控除がある場合は、「医療費控除」をタップし入力に進む

  • 画像の赤枠部分の「」をタップ

 

 

  • ふるさと納税を行った自治体から送られてきた「寄付金の受領証明書」を用意し、内容を確認しながら空欄を埋めていく
  • 他のふるさと納税を行った自治体があれば、「別の寄付先を入力する」をタップし、同じように入力していく
  • 同じ自治体にふるさと納税をしていれば、「同じ寄付先をもう一件入力する」をタップし、入力していく

 

  • ふるさと納税をした自治体をすべて入力したか、寄付金の合計金額が正しいかを確認し、入力漏れがあれば「」をタップ
  • ふるさと納税をした自治体をすべて入力したか、寄付金の合計金額が正しいかを確認し、問題なければ「次へ」をタップ

  • 確認のポップアップが出てくるので、内容を確認し「閉じる」をタップ

※「所得控除(寄付金控除)欄」が【ふるさと納税をした金額】-【2000円】になっていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

  • 寄付金控除の金額等を確認し、「次へ」をタップ

  • あてはまる項目を選択し、「次へ」タップ

 

  • 扶養親族の氏名や続柄等を入力、選択し「次へ」をタップ

※扶養親族が他にもいる場合は、「」をタップし、同じように入力する

  • 納税する金額を確認し、「次へ」をタップ

 

 

  • 本人情報を入力し、「次へ」をタップ

 

  • マイナンバーを入力し、「次へ」をタップ

※通知カードのみを持っている方は、通知カードを確認し入力してください。

 

  • 帳票を表示して、印刷しておきましょう
  • 次へ」をタップ

 

  • あてはまる内容を選択し、「次へ」をタップ

  • 暗証番号を入力し、「送信する」をタップ

  • 送信結果の内容を確認してから「受付結果を確認する」をタップ

 

  • 受付結果の内容を確認し、「送信票等印刷へ進む」をタップ

 

  • 帳票を表示して、印刷しておきましょう
  • 次へ」をタップ

  • 来年の入力時のために、「入力データの保存」をタップ

 

 

  • 時間があれば「アンケートに回答」をタップし、アンケートを回答
  • 終了」をタップし、スマホを使ったふるさと納税の確定申告が完了

 

おわりに

おつかれさまでした☺

e-TAXを活用した確定申告は意外と簡単だったと思います。

混雑している税務署に行かずに、自宅や出先でサクッとできるので、このコロナ禍でも安心して確定申告を済ませることができます。

今後も活用してみてくださいね☺