こんな方にオススメの記事
- これからロードバイクを買いたい
- けど、ロードバイクの屋内保管の場所に困っている
- そのまま置いておくスペースなんてないよ…
- でもでもロードバイクは屋内で保管したい
こんにちは!コウゾウです!
ロードバイクやクロスバイクに乗られている皆さん、愛車の保管はどこでされていますか?
ロードバイクやクロスバイクが欲しい!
けど、保管場所に困る!という方も多いのではないでしょうか?
外に置いていて盗難にあうのも怖いし、雨にさらされて愛車が錆びてしまいそう…
かといって、屋内にドーンと置いておくのも邪魔やし、わざわざ畳んで輪行袋に入れるのも面倒ですよね?(^^;
ディスクブレーキロードバイクで輪行しよう!
私もロードバイクに袋をかぶせて屋外に置こうか、和室の片隅に存在感MAXで置いておこうか(嫁さんにめちゃめちゃ反対されました…)、そこがネックで購入に踏み切れませんでした。
そこで、おすすめしたいのが2×4材とバイクハンガーを使用したロードバイクラックです。
初心者にも簡単なDIYでできますし、賃貸や新築のおうちでも壁に傷をつけずに設置できるので、是非やってみてください(^^)
用意するもの
- MINOURA BIKEHANGER 4R(ミノウラバイクハンガー4R)
- LABRICO 2×4アジャスター
- 2×4材(設置個所の高さにカットしたもの)
- メジャー
- ドライバー(インパクトドライバーがあるとラク)
- 鉛筆
お近くのホームセンターやアマゾン、楽天で準備してください。
ドライバーと鉛筆が家にあれば材料費は約4,500円ほどで制作できます。
2×4材を設置するのにはLABRICO以外にもディアウォールという商品もあります。
耐荷重を調べたところ、LABRICOは約20キロいけると書いてあったのですが、ディアウォールは耐荷重の表示が見当たらりませんでした。
私は約20キロいけると表示のあったLABRICOの方が安心できたので、LABRICOを選びました。
20キロいければ、大体のロードバイクはかけることができるかと思います。
それでは、順番に作り方をお伝えします☺
目次
設置個所の高さを測ろう
【写真】
まず設置個所の床から天井までの高さを測ります。
まっすぐ測らないと長さが変わってくるので気をつけましょう。
以前住んでいた賃貸の天井の素材が柔らかい天井でした。
取り付ける箇所の天井の強度はしっかりと確認しておいてください。
2×4材の購入とカット
【写真】
ホームセンターで購入し、2×4材をカットしてもらうのがおすすめです。
カットは有料になりますが、キレイ!まっすぐ!速い!
2×4材の木目もいろいろあるので、設置したときにしっくりくるお気に入りの木目があるといいですね☺
お気に入りの一本を選んだら、購入してお店の方にカットをお願いしましょう。
カットの長さは…
設置個所の高さ-95mm
LABRICO 2×4アジャスターの説明書を読んでもらえるとわかると思いますが、取り付けるアジャスター分の長さがあるので気をつけてください。
これをミスったら面倒なことになるのでしっかり確認しておいてくださいね!
カットしてもらった2×4材をもって帰りましょう。
LABRICOを2×4材にセットする
家に帰ったら、一度購入してきた2×4材にLABRICOをセットして、設置してみましょう。
長さは大丈夫でしたか?
長すぎたらもう一度しっかり採寸してホームセンターでカットしてもらいましょう。
短かった場合は…もう一度購入するか、少しの場合は2×4材とLABRICOの間に薄いものを挟んで調整するのでもいいかと思います。
バイクハンガー設置位置に鉛筆でマーキング
実際にロードバイクをハンガーにかけたときに、理想の位置になるように合わせてみて、ネジの穴のところに鉛筆でマーキングをしておきます。
(写真を撮るのを忘れました…)
バイクハンガーを2×4材に固定する
ドライバーやインパクトドライバーを使用して、付属のネジを使ってバイクハンガーを固定していきましょう。
木割れが心配な方は、キリなどを使って下穴を開けておきましょう。
私は下穴なしで固定しましたが、特に木割れ等はできませんでした。
ヘルメットなどを掛けるフックも付属しているので、お忘れなく。
ロードバイクをかけて完成!
ハンガー部分少し動くようになっています。
ロードバイクのフレームの形に合わせて角度を調整しましょう。
愛車をハンガーにかけて完成です!
鍵やヘルメットも1か所にまとめられるので、とてもスッキリ。
重さも考えて上手につければ、上下で2台設置もできそうですね(^^)
倒れてこないか心配…と感じる方もいるかもしれません。
もうすぐ1年ほど経ちますが、一度も倒れたことはなく、かなり安定しています。
心配な方は、上部のアジャスターが緩んでいないか、定期的に確認すれば間違いないかと思います。
クロスバイクはハンドルの幅がロードバイクよりも広くなるので、クロスバイク用のバイクハンガーを取り付けましょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
材料さえ揃えてしまえば、初心者でも簡単に作れます。
私はそのまま設置していますが、お好みで色を付けるのもいいかと思います(^^)
設置してからペイントするのは大変なので、バイクハンガーを固定する前にペイントしましょう。
お気に入りのバイクハンガーを設置して、愛車を屋内保管しましょう!
さぁ、一歩踏み出しましょう☺